静音と冷却の章(かえってきた電源)


02/03/23

私の横着によって、電源ユニットのフタとコイルに接触して、お亡くなりになった電源様。
丸の中のコイルの黒くなっている部分と
ヒューズまで黒くなった。

電子工作はさっぱり知識がないので
あきらめて新たな電源を購入しようとして
通販サイトなどを巡回。
この時に起動しているのはAirではない
環境移行後、初のRa大活躍。
今までの環境をそのまま移行したとはいえ、
Ra自体はその時までの環境のままなので
そのまま使えるのが幸いした。

ENERMAXの2ファン電源の2つの給排気ファンの
直角の配置と空気の流れを考慮して、
Airの電源の配置をしたので、
1ファンタイプの水平に空気が流れるタイプだと
多少都合が悪い。

まったく、,どうしようも無くなるわけでもないのだが、今まで通りENERMAXの電源にすれば面倒がないので
自動的にまたENERMAX電源の購入を試みる。

現在のはちょっと忘れたが240〜275W程度だった気がする。
とりあえずトラブルは起きてないので、同程度のもので十分とは思ったが単品では300W級なようだ
ENERMAX EG−351P-VE。350Wということで、なんか8000円くらいするんですが…
ちょっと高いナァ。送料と消費税の合計で端数切り上げると10000円だもんなー。

もうしょうがないね、とCPUと一緒に注文しようかと思ったが、CPUがほかの店より若干高い
CPUが安い店にはEG-351P-VEを扱ってない。安い店と高い店のそれぞれの差は2000円程度。

それぞれ電源とCPUを安い店で買うと、送料、振り込み手数料が別々に発生するので割高になる。
なんとも微妙なジレンマだ。
CPUはもちろんPentiumIIIを。 933MHz(133x7倍)を使っていたので、
せっかくなのでちょっとパワーアップして1GHz(132×7.5倍)にしよう。

このレポートは実際の出来事より数ヶ月遅れで書いているのは前から書いているが、一応ここでも断っておく。
しかもこの電源の話はあまり他のレポートとリンクしないので後回しにしていたら、すごい遠い話になってしまった
ちなみに、秋だった。同時多発テロの前後だったので9月頃の話です。

価格と性能的に割安感があったのは800か933だったのだが、ちょうどPentium4が値下がりした時期で、
そのおかげで価格変動があり、800よりも866、933よりも1GHzの方が割安に。
そしたら1G買うよー!って事で1Gを。値下がりで約3000円ほど下がって、お値段2万円。
価格をみて、軽くため息なんかをつきながらも、自分に「安くなったんだから」と言い聞かせる(笑)

02/03/26

そんな感じで、急いで環境を元に戻すために、CPUと電源をどれにしようかー、なんて考えていながらも
壊れた電源を眺めていて、ヒューズに目が行った。
ヒューズが切れているが、そもそもヒューズっていうのは、一定値以上の電流が電気回路を流れた時、
発生する熱で溶け、回路を遮断し、電気回路を保護する器具なわけだから、
もしかしたらこの電源はヒューズ取り替えれば動くんじゃないだろうか?という疑問が…。

しかし、電気回路を保護するために、ヒューズが切れるなら、ヒューズが切れているのに
逝ってしまったPentiumIII 933の説明が付かないなぁ、という事を考えた。
いやいやまてまて。

ヒューズが切れるまでは、ショートした瞬間には電流はマザーボードに流れるはずだ。
ヒューズが切れるまでの刹那に流れた過電流でCPUが壊れて、その後に電源のヒューズが切れたのならば、
ヒューズが切れても、本来保護されるべき回路が破壊される可能性はある気がする。
しかも、今回のショートは、通常に使用されている場合起こり得ない自体でもあるわけだし。

ダメでもともと、ヒューズを交換してみよう、と結論が出る。
たしか、近所の電気屋で以前、ヒューズを売っていたはずだ、ということで閉店間際の電気屋へ直行。

あるある!いろんな形のヒューズが。形だけでなく、大きさやアンペア数によっても品揃えがあるのね
…って、アンペア数?
んなもん知らねぇ、形は、筒型のタイプなのはわかるが、大きさがなんか曖昧。
どのくらいだっけか、ということで、出直すことにした。

翌日電源からヒューズを引っこ抜き、これを売場で見れば、大きさもばっちり。
アンペア数も店頭で眺めたときに、ヒューズの端にアンペア数が書いていたので、
引っこ抜いたヒューズを見れば… って書いてないやん。「F63A 250W」とは書いてある。
F63Aってなんだよ、63Aなのか? じゃあFってなんだよー。

もしかして電源回路のヒューズのソケット周辺に書いているんじゃないかとおもって、注意深くみるも
それらしき文字、数字などは確認できない。
売場にある同じ形、同じ大きさのヒューズには1A、2A、3Aがある。もってきた物と同様250Wとも書いている。
表記がお互い違うから、同じ物が買えない、店員に聞いても、いまいちな反応、よくわかってないみたい。

適当にヒューズ買っていっても、回路に適していないヒューズなら、通電直後にすぐ切れるヒューズか、
もしくはまた過電流が流れたときに切れてくれないヒューズということで、どっちにしろ意味がない。
そもそも、この売場に売っている3種類の中に正しい物があるかどうかすら不明だ。


02/03/27

あーもしかして、電力(W)=電流(A)×電圧(V)なわけだから(なんていう法則だったか忘れた^^;)

電源が250W〜300Wなわけだから、家庭用電源の100Vで、
このENERMAXの電源には、最大でもせいぜい 2.5A〜3A の電流ということなのではないか
つまり3A以上流れるなら、この電源にとっては、過電流ということになるわけで、
3Aを買っていけば、正解なのかな?という結論が出たところで、

っていうことは、切れたヒューズの「F63A」は「F6、3A」という意味ではないかと。っていうか、F6ってなによ。
うむ、きっとそうに違いない、と3Aのヒューズを購入。5個入り250円。
家に帰って、買ってきたヒューズを電源に取り付ける。

ここで、一つの対策を。
●間違ったヒューズを買ってきているという仮説
●ヒューズに関係無く、電源回路が壊れているという仮説

正しく動作しなければ、また異常な電流をマザーボード゙に流す可能性もある。
その場合、代替CPUである現在のCeleron533をも破壊しかねない。
できればそれは避けたい、ということで、以前、CPUソケットのツメのおれた、マザーボードを出してきた。
そしてCPUはもちろん、ビデオカードその他、マザーボードにつなげる一切のパーツを付けずに、

電源+マザーボードという状態で、通電、これでダメで、万が一マザーボードを壊しても、
このツメ折れマザーなら、壊れても困らない。

正常に電流が流れているなら、CUSL2-Cのマザーボードに付いているLEDが、
電源から通電があるなら点灯するはずだ。
電源ユニットをコンセントに接続、スイッチON。LEDが点灯した!!!!
Celeron533とCPUファン、メモリ、BEEPスピーカーをつける、起動のBEEPも鳴る!

ビデオボードとディスプレイ、キーボードも接続、BIOS画面出た。
よしよし、しかしまだ油断ならない、そのまま2時間ほど放置して、ゲームをしながら
その場を離れずに、いざというときはすぐにコンセントを抜ける体制で、しばらく様子を見る。
2時間後…問題ないみたい。

そしていつもの環境で起動、ちゃんとWindowsが起動!
やったー。 電源様、治っちゃいました。

ヒューズは5個入りで250円、税込み262円で修理完了。CPUはどうにもなってないけど、なんか得した気分。
CPUは壊れてしまったけど、一応、ヒューズはその役目を果たしていてくれていたようだ、感謝感謝。

ちなみにたまたまそこの電気屋で売っていたのが5個入りだったわけで、
後に違うお店で単品で1個80円で売っていました、まぁ参考までに。

その後も、何事もなかったように、ふつうに動作しています。


 

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