静音と冷却の章(さようなら電源)


02/02/01

 現状の電源の静音状況だが、9cmファン側を止め、8cmファンはSANYOの静音タイプに交換してある。
 そう、1つのファンしか動いてないのだ。

 ってことは、9cmファンも動かせば、さらにSANYO静音ファンが静かになって、
 電源のさらなる静音化が完了する、というつもりだったんだが、結果としてあまり変わらない状態になった

 9cmファンを付けて、2ファンで動作させたら、たしかに8cm静音ファンはさらに静かになったんだけど、
 9cmファンの方がうるさいので、結果的にあんまり変わらないと言うか…
 いや、9cmファンが稼働していない状態よりは静かにはなっているような…
 なんとなくうるさい気もする。

 まぁ、その程度の静音化というか、あんまり進展しないが、いろいろ発見はあった。

 新ファンダクトを作ったことによって、ファンコントローラ小が余っていたので、
 これを使って、9cmファンを静かにしようという方向に。
 9cmファンも静音タイプにすればいいんじゃ…、と考えた人は正解。

 でも函館で9cmの静音ファンなんて売ってないし、そのうちに買う、ということで落ち着くことにする。
 メドは立った、さあ9cmファンを静音化だ。

 えーと恒例の静音状況表。

 

CPU
ファン

HDD
動作音

ビデオ
ファン

電源
ファン

ケース
ファン

HDD
冷却
ファン
うるさい←                            →しずか
A

最初の状態、CPU6cm-4000rpm HDD7200rpm、4cm rpm不明、
電源 排)8cm-1900rpm+吸9cm rpm不明

ケース付属のケースファンを作動させる ENERMAX製 8cm2800rpm

HDDをSmartDriveに入れるしかし SmartDriveの振動が残る

リテールCPUファンから、FireBird-R7に交換、逆にうるさくなる 6cm4500rpm

SmartDrive振動音を抑制、結果騒音として認識できないレベルに。

ケースファン(2800rpm)を同8cmSANYO静音ファン(1850rpm)に交換

CPUファン(FireBird-R7)にファンコントローラを装着(以下FCと表記)
FCで4500rpmから約3000回転に低速化。

CPUファンのFCをFC10W版に換装。ケースファンにFC小型版装着。

I

ビデオファンにFCビデオ版を接続し、ビデオファンの静音化

  CPU
ファン
HDD
動作音
ビデオ
ファン

電源
排気

電源
吸気

ケース
ファン
HDD
冷却
ファン
うるさい←                            →しずか

電源ユニットの吸気(9cm)と排気(ENERMAX 8cm)のうち9cmファンを
停止。騒音減を目指すも、さほどの効果はあげられず、極少し静音化。

9cmファンを取り外し、排気8cmファンはSANYO静音8cmに交換

HDD冷却用、底面にファン装着。余剰ケースファン(2800rpm)を取付

HDD冷却ファン凄くうるさいのでケースファンのFCを外し、HDD冷却ファンへ

HDD冷却ファンを静音ファンに換装、HDD冷却&ケースファンをFC(10)接続

CPUファンダクトを改訂、8cmSANYO静音ファン化、←ダクトに内蔵

ENERMAX電源の特性が分かったので、止めた9cmファンを稼働
次の静音の為の布石とはいえ、一時的にうるさくなる。


02/02/04

 ファンコントローラ小を使って、9cmファンを静かにしようということにしたのだが
 ファンコントローラはマザーボードに付いているのと同じ通常のファン用の3ピンコネクタで
 接続するようになっているので、電源は形状の違う2ピンコネクタなので、
 
 ファンコントローラを直接接続してしまうと、あとあと静音9cmファンに換装することになったときに
 また面倒なので、9cmファンに付いているコネクタを途中で切断して、
 そこに3ピンコネクタのオスメスを付ける事にした。
 やってることは簡単なことなのだが、文ばっかりでわかりにくいので、下のように図を書いた。

  ←こちらが従来の電源ユニットと9cmファン

 この電源に最初から付いていた
 9cmファンのコードを適当なところで切り
 その間に、3ピンコネクタのオスメスを
 挿入する形になる。、
 ちなみに、3ピンコネクタは
 普通のファンの3ピンコネクタ用分岐ケーブル
 を切断して使った。
 パーツ屋で300円程度で手に入る物である。

←こちらが2ピン←→3ピン変換を施した状態。

 分かる人はたぶん文だけで十分通じるとは
 思うのだが、図のほうが分かりやすいだろう。

 こうしてファンの接続コネクタを
 汎用の3ピンコネクタにする事で、
 ファンコントローラの接続や
 今後のファン交換に対して手間を減らして
 スムーズになるという目論見。
  

 でだ、この作業をするために、電源ユニットをまたもや開けたわけだ
 そして ここで想像だにしていなかった自体が発生。


02/02/09

 上の図のように、ファンの2ピン←→3ピン変換のケーブルを作り、電源ユニットに2ピン側を刺して
 電源の通風用のスリットを通して、3ピン側は電源ユニットの外にケーブルを出した。

 それはファンコントローラをつけたり外したりの作業が自在だから。
 実際には取り付けてしまえば、着脱性などあまり関係のないことなのだが、
 実際には一つ静音化の処理を施すたびに、
 その対象騒音と同じくらいの騒音源を一時的に止めたり動かしたりして、
 比較したりと、いろいろ面倒くさい事をしているのです。

 電源ユニットはここ最近なんだか開けたり閉めたり、頻繁に行っていたので
 だんだん段取りや処理が怠慢化して、
 最初はコンセントから電源ケーブルを抜き、マザーボード等、引き出し外に繋がるケーブルを外し、
 机から、引き出しを外し、 引き出しと電源ユニットを繋げるネジを外して、電源ユニットのみを取り出すという
 ような作業内容だったのだが

 だんだん適当になってきて、今回はファンのケーブルを細工するだけで、電源ユニット自体には
 手を加えるわけではなかったので、電源ユニットはそのまま引き出しに付けたまま、
 引き出しを引き出しただけの状態で、コンセントからケーブルを抜かず作業をした。

 で、ケーブル処理が終わり、電源ユニットのフタを閉める。
 その瞬間、パチッというそれほど大きくもない音と光が見え、脳味噌が光を「光っている」と感じた時には
 部屋の電気が消えていた
 光は暗闇の中で確認したわけである。 

 一瞬何が起きたのかとビビるが、その瞬間に理解している自分がいた。
 「たぶん、ブレーカーが落ちた」と。

 しかし何か分からないなりにも、すくなくともタイミング的に、電源をいじっていた事が原因だと思われるが
 原因が分からないために、対処のしようがない、しかも真っ暗闇の中
 とりあえず、手探りで、電源ユニットのスイッチを切って、コンセントに繋がるケーブルを引き抜いておいた。

 では次に、なにをするにもまず、電気の復旧をしなければ、とその場から立ち上がった時に
 廊下の先、居間のある方向から、母の声「あんた、いまなんかした?」と。(笑)
 この一言で、やっぱりブレーカーが落ちたんだなぁ、と実感した。
 手探りでブレーカーのある所まで行って、電気の復旧。

 電気製品の時計が0:00になっている事に哀愁を感じながらも、
 原因はほぼ電源に在ったに違いないと思って、いじった配線をチェックするも問題なし。
 でもすぐに問題の箇所は判明。コイルの1つが黒く焦げている。
 そのコイルがどういう役割の部品であるのかは知らないが、そんなことを知らなくても原因も判明。

 電源ユニットのフタの一部分が焦げている。
 フタは、ただの鉄板である、つまり、鉄板とコイルが、フタを閉めるときに接触したのだと分かった。

 横着してコンセント抜かなかったのがこんな形で帰ってくるとは。
 正に自業自得ですな。

 ブレーカーが落ちた原因が、手を加えた配線ではないことが分かったので、気を取り直して
 電源のフタを閉めて、Airを起動。


02/02/10

 起動しない…。
 
ブレーカー落としただけあって、ウンともスンとも言いません。

 電源を取り外し、父マシンに装着。
 やっぱり動かない…
 電源様お亡くなりになられたようです…。

 2台目用に確保して置いた テクノバード250W電源を出してきて、Airに装着。
 電源側ユニット側のスイッチをONにすると、マザボードのランプが点灯。
 これで一段落、と思っていたら、
 なんかまだ起動しないんですけど…

 CMOSをクリアしてもダメみたい。
 となると、なにか道連れに逝ってしまわれたパーツ様がいると言うことでしょうか、たぶんそうでしょう、と
 各種パーツを一つずつ点検して行くしかないわけで〜。

 電源、マザーボード、CPU、メモリ、ビデオボード、FDD、(+キーボード、CRT)の最小構成で起動実験。
 まずこの最小構成で動かない、

 このうち電源は先ほどの新品テクノバード電源なので、問題なし。CRTもRaで映るので、問題なし。
 メモリとFDD、キーボードは、父マシンでテストして、無事だった。

 のこるはCPU(FCPGA)とマザーボードとビデオボード(AGP)のどれか。
 父マシンはPPGA&AGP無しという仕様のマザーボードなので、これら3ピンのテストが出来ない。
 起動音が聞こえないことから、おそらくビデオボード以前の問題と言うことで、
 ターゲットはCPUとマザーボードに絞られる、もしかしたらビデオボードなのかもしれないけど。
 
 CPUは幸いこちらも2台目用として確保しておいた、celeron533があるのでテストは可能。
 しかし、まがいなりにも一度マザボードのツメを折ったことがある自作初心者なもんで
 ツメ折り事件がトラウマになって、CPUファンを取り外すのが苦手になってしまった(笑)

 しかしそうも言ってられないので、しぶしぶPentium3を取り外し、Celeronを装着。
 ツメを折らないように、慎重に慎重にヒートシンクを取り付け、電源オン。

 やっと起動した。
 ということはマザーボードとビデオボードは無事と言うことで完結。
 CPUを道連れに飛ばされたのはイタイなぁ…

 ということで、横着の代償は電源+CPUの破損という重い現実でした。
 まぁ、静音にリスクは付き物ということで…
 静音のリスクとはちょっと違う気もするな。
 今回の件は、きちんと丁寧に扱っていれば防げた問題だっただけに…。
 要するに自作初心者のくせに、静音や引出し化なんて事をしているアホに対する授業料ということにした、むぅ。



 

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