Air/Desk(01) お勉強とPC購入編
はじめに
 このレポートは、ももしんの友人が2001年当時、一時期入院した際、ささやかな暇つぶしにでもなれば、と。
日記のように「初めての自作」を毎日少しずつレポートするという趣旨だったのです。

でもなぜか脱線して、自作経験ゼロなのに、ケースを自作して、なりゆきで静音化します。
そんな感じで、自作ケース制作レポートの始まりです。 

2009年現在 8年も経つと当時のことを詳しく描写しても今となっては意味のない事や、読みやすさを考えて文章を書き換えたり、修正したバージョンになっています

AT互換機へ
 1999年に9821ユーザーがどんどんAT互換機へ移行していく中、時代に逆行しPC-9821 Ra266R/32Wを購入。
もう世の中9821処分ムード満点で当時30万くらいしたPCが当時としては10万相場くらいのが8万程度で買えたて、いきおいでもうちょっと98ユーザーで居ることになった。計画としては2年後の2001年夏、ちょっと引っ張って2001秋冬期あたりをメドに買い換えを計画していた。そろそろその2年目だが、さほど今のマシンに不満はない、windowsもサクサク動くしあと1年くらいは何事もなく使えそうだ。

ここ2年間の間にも信じられないことに98に新機種はでているのだが、既にNECが開発終了&AT互換機市場参入を表明しているだけあって、さすがに9821には未来がなく、日々進化し高速高性能な便利品が続々と発売されていくパソコン市場だが、それらがろくに使えない、使えても本体側がネックになって性能を発揮できないと言う問題がある。よって今回はAT互換機へという運びになった。

98では使えない(動作保証外)デバイスは主にUSB機器です、マウスにはじまりデジカメやストレージデバイスや小物接続機器は大抵USBに移行してきてた、最新PCI 拡張ボードなどは、ほとんどが既に動作対象外となっていたり、CPUや基本的な内部のデータ転送速度等もそれ以上先が無い事を考えると、いよいよAT互換機以降かという運びになりました

そんな2年間の間は、9821Raはつなぎとして割り切っていたので、98には金を掛けないようにしていた、衝動買いを押さえるためにハードにろくに関心を持たないようにして我慢していた(笑)
しかし感心を持たないようにしていたら、ハードの世界にやたら疎くなってしまった。


まずはお勉強
 現在のパーツの性能と価格がわからない。メモリやマザーボードに関しては何もかもチンプンカンプン。どれも一緒に見えるよ。
なんだか時代に取り残された感じ(取り残こされてたんだけど)、大体のスペックすら決められないほど分からないのだ、なさけないなぁ(笑)
よってDOS/Vマガジンを1冊買ってきたので、これからモーレツにお勉強することにする。とりあえずDOS/Vマガジンを墨から墨まで読んでいるところ。通販のページも理解できないナリにいろいろ目を通す。マザーボードってこんなに種類あったのかーって感じでまたびっくり。私の知識は Slot 1でメモリはSIMMで止まってたからねぇ(笑)

とりあえず1冊読み終わった現在状況としてはマザーボードとチップセットとメモリの種類とかソケットの詳細とかの知識が不十分
パソコンの基本知識があるおかげか、1冊読んでいるだけなのに、凄い勢いでいろいろ解るようになる。読み始めはちんぷんかんぷんだったのに、それなりに知識が付いたら解らなくて何の事やら???って感じの難解な各種マザーボードの説明記事などがなんかまだ「?」は消えないものの、少し理解できるようになった。
少し理解できるから、また読んで、さらに理解して、通販のページを見ると記号と金額の羅列のようなパーツのリストも、きちんと理解できるようになってきた。こうなってくると、俄然パーツ通販のページも楽しくなってくる。

そして値段と性能が解るようになると、実際に予算に合わせたスペックを考えられるようになってきた。スペックが決まるのはハッキリ言って1ヶ月はかかるかと思っていたが、どうも早い時期に固まりそうだ。性能と価格についての知識が付くと、さらに2,3度読んだ記事がまた違う視点で読めるために、また読めちゃう。もしかしたらDOS/Vマガジン6月号は日本で私が一番読んでいるかも知れない。

この本を読み始めて1週間近くになるある日、とんでもない事実に気づいた! ずっとDOS/V Magazine だと
思って読んでいた本は、DOS/V POWER REPORT だった!! はずかしー。いきなりこんなんで大丈夫か(笑)


基本コンセプト
 使っている98Raの電源が予定外に静かで、それに慣れてしまっているのでさすがに後に戻りたくない。よって方向性としてはRaよりも静かなマシンを、98Raが既にエアコン&ストーブよりも静かなので、とりあえずRaよりもというか、Raと同じくらいを目標とする。
Raは予定外に電源が静かだったので、HDDが一番の音源なっていることが分かる。つまり、普通に静かな電源と静かなHDDをあわせて組めば、それだけで目的を達成できそうな・・・ということで、静音重視マシンという方向性に決定


気に入るケースがない
 大体がわかる様になったので、色々パーツを見繕っていくが、どうもケースだけ、なにか気になって選考が進まない。最近はシンプルなケースも出たけど、当時(2001年当時)は今ほどの選択肢が無く、気に入るデザインのケースがないっていうか、各ケースはいろいろアクセントを付けて、ちょっとした主張をしようとするが、個人的に素晴らしく迷惑なんだけどナァ・・・
もう、豆腐のように何も主張が無い四角いケースで良いのに…やはりフロントパネル作ったRa(右写真)に慣れてしまうと、どんなケースもデザインがうるさく感じる、つまりこれくらいシンプルなケースが欲しいってことなわけさ。凹凸すらいらないの。やはり自作欲が高まってきた

そんな感じで、ケースを作ろうかと思うんだ、と周りに言ってみたら「無難に、やめておけ」という意見多し(笑)

要はさ、各種パーツの固定と、熱処理さえどうにかなればいいんだろう。なんか俄然やる気になってきてるんですけど…
なんかふと考えてしまったケース手作りの事が頭の思考を占有する割合が高まってきた

マザーボードとPCI、AGPの拡張ボード、あとは電源さえ固定できれば、あとは、ドライブ類の固定もあるが、見た目をそれなりにそろえて作れば、きっとそれなりになっちゃう気がするんだ。

もし作るとするなら、それらは机の引き出しに納めるだろう。なぜかというと、収めたいから。

ここまでモンモンと考えが固まってきた。たぶん、こうなってしまうと、作りそうな気がするんだけど、かなり迷い中。
あとはCPU冷却に伴う、配置の問題と、机の引き出しだけに、吸気と排気の問題がある。いまそのへんをさらに考え中。

とりあえず作ろう!ネタになる。…だめだったら、泣きながらケース買いに行ってきます(笑)


スペック
 静音重視ということで発熱とか、予算とか色々な都合で自分なりに考えて、最終的に購入したPCのスペック

カテゴリ パーツ型番
CPU Pentium III 933MHz FCPGA
M/B

ASUS CUSL2-C (i815EP)

メモリ SDRAM 256MB PC133 CL3 256x1
HDD IBM DTLA-307030 x2 (30GB,7200rpm,Ultra ATA/100)
RAID ABIT HotRod 100 Pro (ATA100 RAID)
CDRW Creative CDRW121032E/J Rx12,RWx10,ROMx32,BurnProof
DVDROM Pioneer DVD-116 DVDx16,CDx40
FDD 3.5inch 2mode
ビデオ ATI  ALL IN WONDER RADEON 32MB AGP バルク
サウンド Creative SoundBlasterLive!DigitalAudio2
ケース(電源) ミドルタワーサイズ ENERMAX EG375AX-VE 付
OS Microsoft WindowsMe OEM(DSP)

引出収納計画始動
妄想半分だった、引き出しにPCを入れる計画が脳内で高速に進行中
環境移行と、静音化、ケースを作る(作るかどうかすら未決定)という3計画では一番後回しだったはずのケース作成だが
1週間以上前から日々考えている状態でマシン制作よりもこっちメインな気もしているくらいだ。手段が目的になってる感じ。
もう、頭の中がケースを作る事になっているというか、作る前提で話が進んでいくので、もう止まらない。
ハードのセットアップが終わってwindowsのインストールが終わったら、ケース制作に移ろうと思う。
ただいまフォーマットしてWindowsMeインストール中