まぐろぐ/「Air/S ストラトスフィア」 Air/S ストラトスフィア


■Air/STRATOSPHERE:10


これは何か↑
「Air」っていうのは、私が自分のPC(メインマシン)の名前
「STRATOSPHERE」は、今作っているアクリルケースの名前


名前が2つ在るんじゃなくて、メインマシンをAirと総称しているので、引き出しPCも、木箱も、今回のアクリルケースもAir。
ケースが変わってもソフトウェア的には同じPCなので、Windowsの登録はAirなの。


それぞれのケースの画像やフォルダの名前に使われている便宜上付けているコードネームみたいなのがあって、引き出しPC→DESK  木箱→CUBE という感じで、今回のがSTRATOSPHERE
区別が付けばいいので、あまり何も考えないで特徴を表した名前を付けるのだが、事実上ケースの名前がそれになっちゃうのが、過去の経験から分かったので、今回は少しだけ凝ってみた。


何も考えないと初アクリルPCケースなのでACRYL(アクリル)というなにも考えない感じになっちゃうので今回はちょっとだけ意味を考えてつけてみた。


今までのケース作りでやっていた、お気楽適当というか妥協というか、そういうのをやめて、今回は自分の技術力の範囲でそれを出し切り、基本的に妥協は無しで、時間と手間を掛けてでも可能な限り高精度な物を作ろう(自分が金だして買いたいくらいが目標)という考えだったので、その今までとは一線を駕すというイメージで
Airの大気にちなんで、今までを対流圏と例えて、その上を目指すという意味で「成層圏」という言葉を選んでみた。この時点ではまだいろいろな案はあったけど、丁度このころ偶然に初音ミクでストラトスフィアというオリジナル曲を見つけて、この曲がすごく気に入ったので、自動的にSTRATOSPHEREに決定した。



本題のレポートに入ります。今回はケースの排気関連部分の作成
たぶん次回が吸気関連部分のレポートで、その次がいよいよラストでガワ(外装)で終了予定




前回作ったダンボールでの実際のエアフローと温度計測を経て、大体は良いようだ


問題が1点
 25度を超える日に2時間ほど使い続けると、以前のケースより
 CPU温度は前より下がっているのにマザーボードの温度が10度も高くなる。
 マザーボードを冷却することをあんまり考えてなかった


次に問題というほどでもないけど予定外の事として
 ケース左下のケーブル空間が、1カ所に集まるとなかなかの量で
 漠然と想定したよりケーブルの体積が多いために電源ブロックのエアフローが妨げられて
 圧力損失が大きくなりそう。こちらはそのままでも問題ないことは確認できた


P5Bのマザーボードの温度センサーの位置はメモリ付近に有ることは解っているのだが、そこだけ風を当てても、センサーがない部分の冷却は出来ないので根本的に解決にならない。ということで、電源の吸気ファンにストレートでつながる位置、マザーボードのCPU側中央部との間をとった位置に、ファンを増設。5m板に穴を空ける。ちくしょう5mm板硬いなあ。


エアフロー的には、ビデオブロックの吸気ファンを8cm→12cmに変更
入って直後の
マザーボード↑が予定通りサウスとビデオボードのエアフロー、
マザーボード↓にわずかに入る空気を使ってマザーボード冷却用のエアフロー、
CPUの下あたりから電源ブロックにファンで流す感じ。


8cmファンの800rpm、とてもわずかな風。マザー裏のエアフローは「在れば良い」程度なのだ。
結果この程度で6度下がった。同ファンを直接センサー付近に当て続けると10度下がるので、余裕が在ればもうちょっと工夫して効率よくマザーボードの熱を減らせる構造も考えてみたい。





エアフローを確認したところ、元々ピンポイントで熱源を冷却する構造のため、マザーボードのCPUまわりを通るエアフローが無いのでマザーボードの温度が高くなる(木箱比)事が解った、折角独立したエアフローなのであんまり内部でかき回したくないので、マザー裏にエアフローを作ってみた。結果6度下がった。思ったより効果が出て、寄り道した甲斐があったというものだ。



次に、ビデオブロックの排気ファン
本当はマザーボード上で、CPUだけ吸排気共に独立させ、その他の熱源をビデブロックの排気ファンで担う予定だったが、CPUの廃熱が予定より大分予定在るみたいなので、ノース・VRM周りの排気はCPUブロックの排気に任せることに。
変更というかこういう場合も想定して完全に分離させていなかったので予定通りとも言える


ということでビデオブロックは主にビデオボード、PCIカード類、サウスブリッジの排気、高さ約50mmの空間に、ファンを斜めに配置する感じで排気。


斜めになっていて少々ややこしいので、複数写真を載せてみた。写真の赤い丸の各2カ所でずつでファンを固定、黄色い丸でこの排気ファンセットを固定。スキマ埋めしなくていいくらいほぼ予定位置に(写真左上)設置出来て満足。



変則的なダクトみたいな感じ


ケースを作り始めるとほぼ同時に始まった、近所のドラックストアの建設がもう少しで終わりそうだ、なんか負けた感じ…



次にCPUブロックの排気


リアパネルのCPUブロックの排気ファンの位置は決まっていたのだけど、予定外に位置をずらす必要が在る場合を考えて先に決めておかなかっただけというか、とりあえず実際のエアフローを確認してからということだったが、特に問題なく当初の予定通り、リアパネルの空いている部分を閉じて、ファンの取り付け。


そしてちょっと失敗・・・。ファンの取り付け穴を開けるのに、ファンガードを当ててそれに合わせて穴をあければいいかなーと、ちょっと横着した。のが失敗。なんとファンガードの穴の位置が、ファンの穴にきっちり合っていなかった・・・。
このズレはファンガードは要は針金なので、ネジで無理矢理ねじ込むと、直せる程度の5mm程度のズレ。普通にファンにファンガードを付ける時なら無理矢理矯正できるから5mm程度なんて気にしない感じだ。だが、ファンの固定穴は5mmずれると当然ファンは取り付けられない。


なんとかファンガードを矯正して、穴開け続行。計画位置より8mm右下にファンが付いてしまった。
運良く左右下にはマージンを取っていたので、あとからズレた分(画像の緑網掛け部分)を10mmほどヤスリで削って拡張すれば万事OKという風に収まりそう。リアパネルを削るには作業性や削りカス等の都合で、一端マザーボードを取り外さなければならないので、とりあえず排気は出来るので後回し。



画像は右側のビデオブロックの排気のガードを作りながら乾燥待ちしている時に撮影したもの。


青い丸は、精度が悪く隙間が明らかに隙間が出来てしまった部分。隙間は0.2mm位なんだけどね
赤い丸は、うっかりドライバーを、ガスンっとぶつけて欠いてしまった。
PCIスロットの蓋が無いので、とりあえずメンディングテープで適当に塞ぐ・・・。