夢を見た。
のれないはずのバイクにのって、どこだか判らない遠方から勘だけで家に帰ろうとするような。
ああいう見たこと無い場所ってどうやって形成されるんだろうか。
まー…どっかでみたようなものをツギハギしたようなものなんだろうけど。
結構おもしろかった。
そして「どっかでみたような景色」にあたったので帰れると確信。
まあその風景も、夢の中で過去に出てきた風景なんだけどもさ。
なんで俺の夢では、知ってる風景そのものって出てこないのか…。
さておき。
そこで中学ぐらいまでの知り合いに会う。
道をたずねてきて、俺だと知ってふいていたが。
で、俺はとりあえずおおざっぱに方向だけ指してみたところで目がさめた。
問題はその知り合いも俺も20歳前半ぐらいの容姿になっていることで。
多分、私の精神内部での時間が20歳あたりで止まっているんだろう。
そんなところで目がさめてしまったゆえ、まあようするに人間のアレな思考に。
俺は何をしているんだろうかというか、この先何をするんだろうか、とか。
前にTVに出てきた人いわくの
「止まっていると時間が勿体ない。あと10年20年も生きれるかどうかの歳だしね。」
という思考が非常にうらやましい。
止まる気はなくても、動く方向がわからない。
そもそも何をするために生きているのかサッパリだ。
なにげに悪くはない人生だとは思うけどね。
何もしないで生きていけてるんだから。
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