嫁PC制作でパーツをオークションで漁ってたら(07年05月くらいの話)、Pentium4-2.4GHzとマザーとセットで6500円で入札無しで終了寸前のを見つけちゃって、反射的に入札してしまって、必要なわけではないんだけど、ついゲットしてしまったパーツがありまして・・・
それで・・・なぜかケースをまた作ろうかという事になってしまって、なんというか過去に何度かダンボールで作れと言われたりしたのもなんとなく頭に残っていて
ダンボールでPCケースを作ることになりました
えーと、ネタちっくですが結構真面目に作ります
6500台でP4とマザーのセットって頑張って探すとちょこちょこあるんです
まぁ入札したら他の入札者とでつり上がる可能性もあるけどそれは考えずに。
何度か見たけど必要な訳じゃないのでスルーしていたというか。
今回衝動的に入札したのは、6500でP4なのはもちろんで
・マザーがASUS
・低価格廉価マザーではない
・VGA付
・付属品全部あった
・リテールCPUファン付
・通常の4pin電源コネクタが使える
手持ちのパーツがあまり無いので、VGA付、CPUファン付きは大事。 内蔵相当としてGeforceMX2買ったとしても1000円じゃ買えないからねぇ。同様にCPUファンも別売りで買うと何でも良くても2000円くらいしちゃって、中古格安PCが動かすための出費で無駄に高くなっては本末転倒になっちゃうからね。
そして電源は、300Wのファンチェック用的に時々使われていたATX電源が1つ余っていたので、これが使える。通常の4pin電源をCPU補助用に使えるマザーなので、こちらもこの電源を使うのに都合がよい。変換コネクタですら300円程度するから、とにかく安くという意味ではこういうのは馬鹿にならない。
ASUSなのはやっぱり使い慣れているほうがトラブったときに対応しやすい、廉価マザーだとbios項目が少ないので、まぁ色々在った方が都合良いんで・・・
個人的に起動キー指定できるマザーが好きです
まぁそんな感じで、職場PCの2代目を作る。
現状Pentium3の1.4-256Mで、困っては居ないのだが、もう少し速いと良いんだけどなぁ程度で、そう言う意味ではちょうど良さそうなパワーアップだ。
性能と別の所での不満は、ホコリがたまる事だった
自宅の自分のPCはフィルタ付きなので、フィルター有りと無しではもう、1年後2年後が楽しくなるくらいフィルター有りPCは中が綺麗です。
フィルターの有用性は1台目当時の8cm-700rpmでこれだから一般的な2000rpmクラスのホコリは3倍か!?
ということで、メンテナンス的な都合を考えて、フィルター付き、
よくわからないけど、最初からダンボールで作る気まんまんだったので、素材はダンボール。
みかん箱にパーツ貼り付けて終了なんてしょぼいことはしないぜ、っていうか現在の職場PCはカラーボックス(1段タイプ)にパーツくっつけただけのチョーテキトウ仕様です。
ということで、今回はメンテナンス性重視で、フィルターが汚れたらすぐ見えるように正面にフィルターな、見た目を捨てた実用重視のを作ってみようかと思う。
大体の仕様をまとめると
・吸気フィルター付き
・DVD-ROMドライプ1台、HDD2台を収納
・現状よりコンパクトに
・HDDも冷却したい
・職場PCなので静音を考えなくて良い(楽
でこんなのができました(作業中)
写真はこちら






ダンボールといっても、切り出し誤差は0.5mm以下でやっているので、我ながら結構綺麗。
長年のダンボール工作のなせる技(?)
でも接着はガムテープで見えないところは結構いい加減だったりもする(笑)まぁボンドだと、ダンボールの場合側面の接地量が少ないからガムテープの方が10倍くらい頑丈に作れるというのもあるんだけどね。
静音気にしなくて良いので、排気は12cmファンでぐあーんとやっちゃう予定
吸気ダクトを大きめに作って、ダクト内にHDDを配置する
冷却効率を考えると別々に冷却する方が良いんだけど、これは単に省スペース化を考えていたら必然的になったというか。エアフローを1本化するイメージで考えてたらそんな感じで納まりました。
作業的には、電源固定して、背面パネル回りを作って
外装作って、フィルター部分を作ると完成です。
残りはまた後編で。
費用はダンボール代は0円なので
アクリル樹脂板500円くらいと
HDDは新調だけどパワーアップしてもしなくても
HDDは交換予定だったので、これは費用から除外すると、計7000円という感じだろうか。
ダンボールといっても、切り出し誤差は0.5mm以下でやっているので、我ながら結構綺麗。
長年のダンボール工作のなせる技(?)
でも接着はガムテープで見えないところは結構いい加減だったりもする(笑)まぁボンドだと、ダンボールの場合側面の接地量が少ないからガムテープの方が10倍くらい頑丈に作れるというのもあるんだけどね。
静音気にしなくて良いので、排気は12cmファンでぐあーんとやっちゃう予定
吸気ダクトを大きめに作って、ダクト内にHDDを配置する
冷却効率を考えると別々に冷却する方が良いんだけど、これは単に省スペース化を考えていたら必然的になったというか。エアフローを1本化するイメージで考えてたらそんな感じで納まりました。
作業的には、電源固定して、背面パネル回りを作って
外装作って、フィルター部分を作ると完成です。
残りはまた後編で。
費用はダンボール代は0円なので
アクリル樹脂板500円くらいと
HDDは新調だけどパワーアップしてもしなくても
HDDは交換予定だったので、これは費用から除外すると、計7000円という感じだろうか。
■→後編を見る■
その他のダンボールケースリンク
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070726_gcube_linux/http://sysken.seesaa.net/article/48888838.html
で、オチは、OSがうん万で、大打撃というところでしょうか(笑)?
うーん。写真を見たら、作りたくなってきたなぁ・・・。似たよな感じの仕様で・・・。