| 5台目 FUJIFILM |
いきなり FINEPIX4700zから6800Zに買い換え。 2002年1月半ば「1月末に、2月にFUJIの新製品が出る」という情報を 手に入れた、偶然翌日、ネット通販の特価品で、当時の価格としては 相場的に1万円ほど安い価格で6800Zを発見。 2月になれば4700Zの売値は少し下がるはずだ つまり、発売前にすぐに売れば、格安でグレードアップ!という目論。 しかし4700Z→6800Zへの買い換え差額に2万円くらいかかるんだよねぇ 中古の6800Zをオークションで探してもやっぱり4700Z→6800Zの差額は 1万5千円程度になる。 だいたい、1万5千円も掛けて、いったいどのぐらい性能が上がるというのか そういう悩みもなんのその。 特価品6800Zを見つけて、そのへんの悩みもあり、かなり悩んだが 当日、衝動買い的に購入。 |
ついに6800Zが家に届いてしまう、もう後には引けない、価格が下がる前に、4700Zを売りに出すのだ!
ということで、念入りにキレイにして、可能な限り隙間からエアーダスター吹きつけまくって中もお掃除。
そしてキレイにみえるように写真をとり、ぶつけてしまった部分も正直に告知して、出品。
結果希望通り、というか、まわりの4700Zの落札価格よりもちょびっと高く落とされた。
うまい具合に入札者が競ってくれたらしい、そして4700Zは売れてゆきました。1月29日。
そして1月31日、FUJIのHPでF601が発表、実に良いタイミングだった。
結果、諸経費(送料、消費税、振り込み手数料)込み、14000円の差額で6800Zを入手。
6800Zと4700Zの違いは何か、簡単に違う部分だけを表化してみた
| FINEPIX 6800Z | FINEPIX 4700Z | |
| ハニカム603万画素 | 画素数 | ハニカム432万画素 |
| 専用リチウムイオンバッテリー | バッテリー | 単三型 ニッケル水素電池 |
| クレードル(本体)で充電 | 充電 | 充電器 |
| ポルシェデザイン | 形 | 特になし。 |
| クレードル、USBケーブル | 付属品 | 充電器 |
おおざっぱにはこうだ。
画素数が200万画素上がって、電池が内蔵電池になって、
ポルシェデザインになって、クレードルとUSBケーブルが付属、そしてなんといっても新品に。
以下に4700Zを使った使用感と6800Zと比較してのメリット&デメリットなどを語っておく
このうち、個人的にポルシェデザインなどどうでもよい。
別にこのデザインが嫌いなわけでもないし、4700Zのデザインもキライじゃない、寸法はほぼ、まったく一緒。
つまりデザインが購入動機にはなっていないので「ドウデモ良い」と評価しておく。
結論から言ってしまうと、4700Zには液晶上部に段差があって、この段差に親指をかけるのに丁度よく
結果的にホールド感が良かった。6800Zではこれが無くなってしまったのが、残念だが、
評価をマイナスにする理由にもならないので、それはそれでまぁいいや。
次に、ハニカム432画素が603万画素に上がったが、
結局画質はハニカムCCDなので、誉められた物ではない
つまり不味い飯が、多少マシになったという程度で、結局不味い飯なのだ。
画素数上げるくらいなら、画質の向上に励んで欲しいところだ。画質は良くなっていないということで、
評価する点は無いが、画素数が200万画素近く(有効画素数では約100万画素)上がったと言うことは、
そのぶん大きな画像が取れるわけだ。しかしいくら大きな画像が記録できても、画質が悪いといまいち。
そんないまいちな画質でも、大きいと有利なことがある、
それはメモ的に質はどうでもよくて、なんとなく全景を撮影したり、
文章(文字)が読めればいいという程度で雑誌などを撮影する場合だ。
実際にA4を撮影するのは100画素もあればお釣りが来る。スミまで読める。
見開きで撮影すると200万画素くらい欲しい、ルビのような すごく小さな文字でかかれたものや、
精密な図とかだと、ちょっときついときがある、そうなると汚くともハニカムで400万画素というのは非常に重宝した。
そういう意味で、大きいほど後で必要なだけ、切り取り縮小すればいいので、
画質無視という用途であれば画素数が大きい方が良いのだ。
つぎに専用電池になったことだが、これは賛否両論。
専用充電池だと、リチウムイオンが主流で小型で容量の多い物が多い。
しかし単三乾電池タイプのは、緊急として、アルカリ電池などを使える手軽さや、
同単三型の充電式ニッケル水素充電電池も2本で1000円以下程度と、単価安いので、
予備を気軽に購入できるメリットがあるあげられる。
しかし4700Zは単3型のバッテリーなのだが、アルカリ電池は事実上使えない。
ソニーのスタミナアルカリでも6枚も撮影したら、バッテリー消耗の表示が出るほど電圧降下にきびしいのだ
その後ゲームボーイでその電池を使えば20時間くらい動いた
ということで結果として4700Zはニッケル水素充電池専用ということで、どちらも充電池ということなのだが、
6800Zとの違いは、バッテリー容量と充電方式の違いが挙げられる。
容量と予備バッテリーという点で、700→4700Zへ移行する際へのメリットとして、
ニッケル水素充電池が安いという点と、その他単三電池を使う機器に使い回しが利くというメリットがあった。
実際、「単三ニッケル水素×4本+急速充電器」は6800Zの充電池1個より安く買える。
6800Zの充電池は、FINEPIX
700と同じリチウムイオン電池で、700よりも6800Z用の電池は
容量も60%程度と少なくなっているようだが、実際の電池の持ちは700の倍くらい保っている気がする。
これは技術的な向上によって昔より、省電力であるということなのだろう。
そういう感じで、私の使用感では、700の頃より予備電池の購入したくなる衝動が少ないので
今回の6800Zでは予備電池の重要性が少し薄れた、そうなると専用充電池も悪くないと感じた。
ニッケル水素充電池は、単三型乾電池を使う機器には使い回しが聞くのと、安いのが利点だが、容量が少ない
そのほかにも友達の三国が盛んにニッケル水素の自然放電が激しいということを告げていた。
言われてみればそういう気もする、というかその通りだと思うが、普段ちょっと使うだけなら十分だし
旅行や1日使う可能性がある日は替えの電池を持っていたのでそれほど苦にはしていなかったが
三国は「換えの電池をもって歩くこと自体が嫌だ」と言っていた。ごもっとも。
私は4本はいる急速充電器をケース代わりにしてそのまま予備を2回分つめて(4700Zは2本使う)
充電器を持ち歩いていた。
そのような月日と技術の向上により、専用充電池の容量でガマンできるレベルになったので
以前ほど専用充電池に対して抵抗が薄れていった。予備が不要と言うことは
本体からバッテリーを抜き差しして「交換する手間」がなくなるというメリット。
しかし勘違いしないでもらいたいのは、6800Zの電池の持ちが良いのではなく
悪くなくなっただけ。電池の持ちが良いカメラはもっとある。そのへんを勘違いしないで欲しい。
使い回しが利かないというハンデを持った充電池だったのだが光がさしてくる。
本体で充電可能な点。逆に充電中は本体が使えないと言うことでもあるのだが
そこはそれ、なんというかクレードルというものが出てきて、便利な時代になりまして。
クレードルにカメラをおいて、カメラからパソコンへデータを転送、その際、次に使うときまでそのままおいておけば
勝手に充電されている。転送と充電が別作業だった700や4700Zの頃から比べると、非常に効率がよい。
しかもクレードルのメリットはケーブルを「つなげる」という感覚ではなく、「置く」感覚なので、らくちん。
そのへんとの相乗効果で、クレードルタイプに専用充電池というのは相性がよい。
デメリットにもなり得る本体での充電が、逆に良い方で効果を発揮している。
ニッケル水素充電池も非常に魅力的な面も多いのだが、
以上のような他との相乗効果により6800Zに専用充電池を採用した事は良いことだという結果に落ち着いた。
ちなみに4700Zに付いているニッケル水素充電器はゴミレベル。
充電はできるけど、使うのは30分程度でなくなるカメラに対して、12時間くらいかかる充電器はいったい何なのか
しかも、充電が完了しても充電が止まらないとか、知らせるランプが無いとか、何も無い。
本当にタダ2本のニッケル水素電池を充電するだけ。あまりにも使い勝手が悪いので、急速充電器を購入した。
急速充電器は4本まとめて2時間弱という良い感じのもので、ニッケル水素系のデジカメを使うなら
ニッケル水素急速充電器とニッケル水素電池が4本入ったタイプのセットをオススメしたい。
次に内部の話をしよう、操作性については基本的には4700Zと同じ。
あまりにも同じで、それほど語ることがない。
メニューが今までとは違う新しい形式になったが、いっぺんに設定項目を見せないで
階層的にいくつかずつ出てくるような感じに変更されているが、逆にどこにどの設定があるのか、とか
押すボタンの量が増えた分、なんかわかりづらくなった感じがする。
逆にいっぺんに表示される情報が減ったぶん、不慣れな人にはわかりやすいというような
ライトユーザーを意識した感じなのだろうか。
未だに慣れないが、設定する項目の量が減ったわけでもなく、基本的に4700Zで設定できた事は
設定項目や手順が違えど、同じ設定が出来る。
変わったとはいえ、他社のデジカメをいじるよりははるかに4700Zと6800Zは同じような感じであり
一応4700Zの後継機という位置づけなので、あたりまえだ。
だから買い換えて、マニュアルも見ずにすべての機能を使うことが出来た。
動作速度や、画質に関しても両者とも違いはあまり感じない。
6800になって良かった点と言えば、4700Zでは出来なかった、動画撮影中のズーミングが可能になった点だ。
どちらも光学3倍ズームを持っているのに、4700Zでは使えないというのもなんかよくわからないのだが
6800Zではこれが解消されていて、予定外にうれしい。
さらに音声のみ録音する機能も付いているが、あまり使いそうにないので、この機能はどうでもいいや。
慣れ意外で、明らかに4700の方が使っていて良かったナーという部分は
ピクセル&クオリティーの設定で、4700では「VGA、1280×960、2400×1800」というふうに
構成される画像の大きさで選択できたものが、
6800Zでは、「VGA、1M、3M、6M」という撮影画像のピクセル数で選択というふうになった
単純な数字を使って選択させる方がわかりやすいのだろうけど、
パソコン慣れしていると、実画像のサイズを選択させてくれる方が感覚的にわかりやすい。
こういう、あえてライトユーザーライクなインターフェースが、慣れている人間にとっては使いづらく感じた。
まぁ、機能が省かれたわけではないからガマンする。単に私の好みのメニューが4700zの方だったと言うことで。
最後に転送について。
実は、これが4700Zを売ってまで6800Zへ買い換えた一番の理由。
それは、4700Zは、標準でUSB接続に対応していない、それはいい。
4700Zの新発売当時にはUSBで画像を転送するカメラはあまり多くなかった。
基本的にメモリカードを専用のアダプタなどを介して、パソコンに読み込ませる方式が一番多かった。
オプションとはいえ、USB接続に対応したのはえらい。USBケーブルが別売りなのは悲しい
そこまでは良いのだ4700Zも6800ZもUSBマスストレージデバイスとしてパソコン側には認識される。
それまで使っていたRaにはPCカードスロットを増設してあり、スマートメディアを読むPCカードアダプタを使い
デジタルカメラのデータを転送していた。Raは時代遅れなもんでUSBなんてものはついて無かったのだ。
それで、Airに移行後は、せっかくUSB転送ができるのだから、と4700zをUSBで使うことにした
そこまでは良かったのだが、
なんと4700zはふつうにストレージとして認識するが、ライトプロテクトが掛けられている。
何か設定があるのかと思って、いろいろ調べてみたのだが、製品上の仕様らしい。
デジカメのデータを転送するだけだから、書き込みなんてできなくても良いじゃん、と周りに言われるが
書き込みが出来ないと、データの「移動」が出来ないのだ。コピーして、カメラ側でフォーマットしないとイケナイ。
手間が増える。
しかも、職場と家とで、データを持ち歩くために、という目論みもUSB接続にはあったのだ
結局その次に発売される FINEPIX 40i
からは、ライトプロテクトなんて掛かっていなくてなんかうらやましい。
カメラ本体を利用してのUSB接続によるアクセスで、書き込みが不能なのだから
「ふつうのUSB接続のスマートメディアリーダを買えば?」という助言も頂いたが、
それではカードをカメラ本体から抜かずに転送できるUSB接続のメリットが無い。
とはいえ、このライトプロテクトによる弊害はあるものの、カメラの性能自体に問題はないので
買い換えるほどの事でもないが、不便な事ではあるので、なんとも言えないジレンマに悩まされていた。
そして今回そのへんが、6800Zへの買い換えに対する衝動となって現れたようだ。
そして買い換えて、差額1.4万円でクレードルと画素数UPとライトプロテクト解除と電池の大容量化と新品化
クレードルとUSBケーブルが付属してくれたおかげで4700Zの別売りケーブルは手元に残したので
一つは職場においておく事にして、カメラ本体を持ち歩けばデータの持ち歩きも可能になった。
調子に乗って128Mのスマートメディアも購入して、イイカンジ。
使ってみるまでクレードルによる、置くだけで転送と充電が同時に出来るという便利さはわからなかったが
専用順電池を取り外ししなくても良いという利点とクレードルの相性が良く、非常に使い勝手も向上した気がする。
画質は基本的に変わらないので、使いやすくなったという点で、買い換えは成功という事で満足した。
4700Zと6800Z、共通の利点なのだが、デメリットというか、次に買い換えるカメラはもっと小型にしたい。
できれば寸法の小ささよりも、奥行きが無いタイプで軽いやつにしたい、でも同じくらいの性能があるやつがいい
画素数と画質が上がれば、デジタルズームで個人的には十分ということに気づいたので、
次はズーム無しでいいかも、そのかわりにもっと起動がはやく(といっても6800zでも2秒程度だけど)
それでちゃんと気に入るデザインのが出たら欲しいナァ。と思うが、
2002年春の時点ですべてを満たす物はないので、今後それが出てくるときまで6800zを使うことにしよう。
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