折り曲げの溝切りにはトリマーを使うのがセオリーだとは思うのだが、
作業台に固定してあるのを外すのも面倒だし、ちょうどいい半円のビットもないので、
丸のこチップソーでやたら横着に切り込んだ。ところどころフリーハンドも気にしない。
曲げた隅には、2液エポキシをマスキングもしないでゴテゴテと塗りたくる。
見えないところは気にしないw
コーナーバンドで固定してほったらかしにすること丸一日、箱っぽくはなった。
パーツを収める配置は左のような感じ。もっと小さくも出来はするのだが
上はまっ平らに別板を載せ、その上にはプリンタが載る予定。
強度的には何とかなるかな?
しかし、随所で計算間違いがあるわ、リムーバブルフレームは届かないわで、作業もままならない…
2010/05/06(Thu) 23:10:28 [ No.1242 ]
天板を作った。
アルミ複合板はいまいち強度が足りないし、端がいかにも積層ですって面構えが許せん。で、端で180°折り返して2枚張り合わすことにした。
またしてもカットソーで9mm幅を溝切りしていたら、2か所ほど切りすぎてしまった…
両横、前端、後端と、エポキシを塗りたくりクランプではさんで放置を繰り返す。
折り返しは、箱とのずれ防止にも一役買って、箱に天板を乗せるだけで済むようになった。
はみ出たエポキシを乱暴にハツったりして、ちょいと酷いことにもなったが、見えなくなるところは気にしない。
角は銀色のコーキングでも塗るとしよう
プリンタを乗せてもビクともしない強度は得た様子。
箱自体にはネジ止めは一切なく、曲げとエポキシのみにしてはしっかりしてる。
あと一息なんだが…
2010/05/07(Fri) 23:01:12 [ No.1243 ]
CPUヒートシンクはALPHAのLPD100-35、高さ35mmでフィンブレードが少なめの低圧力損失タイプのもの。
ファンからの距離が遠いし吸気ファンは14cm900rpmしかなく、静圧は重視されているファンでもないため、
熱抵抗が大きくともやむを得ない。
コンデンサとVRMの干渉部分はグラインダで乱暴に削り取った。
VRMには固まるシリコンを盛り、シンクを直接ねじ締め(写真右下隅)。
段ボールテストでピーク時の排熱が不足気味だったので、
EISTは有効のまま、CPU電圧をVIDMODにより1.1V完全固定にした。
2010/05/09(Sun) 23:11:35 [ No.1245 ]
注文したリムーバブルフレームは火曜以降になるとのこと。
で、前作「ラジカセ」から一時拝借して、組み込み。
フロントUSB、PWスイッチ、ファンを配置。
マザーとリムーバブルフレームを固定。
フレームのマウンタは少々削る必要があった…
殻割りしたACアダプタを固定して配線。
注文している本物が来たら、ケーブルのジョイントをやり直そう。
天板を載せて出来上がり。
プリンタを載せるとわずかながら凸状にたわんだ為、
マザー固定位置に長ナットを組み合わせて、天板からネジ止めすることに。
2010/05/09(Sun) 23:24:02 [ No.1246 ]
設置。
思ったよりは見られる感じになったと思う。
もちろん、見えてる部分以外は酷いことに…
2010/05/09(Sun) 23:26:02 [ No.1247 ]
右側面はまたしてもCPUクーラーの一側面がコンニチワ!
VIDMODはかなり効いている様子。
負荷時のCPU温度は段ボールテスト時よりかなりマシになった。
とは言え、Tripcode Explorerを回してみると、
室温26度でSpeedFAN読み56度まで上がる。
発熱が大きくなるほど圧力損失も大きくなるだけに、真夏には60度後半は覚悟しなければならなそうだ。
まぁでも、ひと段落。
2010/05/09(Sun) 23:38:59 [ No.1248 ]